私は2週間に1度、院長夫人コーチングを受けています。
コーチングに通うまでは、自分の仕事を辞めた後悔と、クリニックでの居場所のなさと、スタッフへの不満と、お金の動きへの不安と、よそのクリニックと比較しての劣等感と、ほかにもいろいろな事で、マイナスの感情に支配されていました。
それでも、この院長夫人という職業に、一生向き合っていかなければならないということだけは、理解できていました。
もう少し、楽しくこの仕事ができないか、もう少し、私もチームの一員になれないかなどと考えるようになっていきました。
世の中に困っている院長夫人はいないのか?そんな集まりはないのか?などと考え、ネット検索する日々。そのネットサーフィンで、困っている院長夫人がおられることを知り、院長夫人コーチングというものの存在も知りました。
昨今では、経営者の中にはちょこちょこ受けている方があると聞いていましたが、院長夫人に向けてコーチングをするという事業へは初めて出会いました。想像より、リーズナブルでしたから、メールをしてコーチとやりとりしてみました。何人かのコーチにメールしてみましたが、現在のコーチとのやりとりにとても、すっきりとできそうな感情をもち、はじめてのコーチングに出かけることになったのです。
あれこれ、話す話す、クリニックの全貌。
そして、コーチは、次々にだすだす対策案。
いろいろなもやもやに対する行動計画が次々に立っていきました。
もともと、すると決まると行動に移すことが苦手ではない私なので、解決したこともありますし、まだ途中のこともたくさんあります。手をつけられていない問題もあります。
でも、コーチングに通う前と、今は、確実に違う手応えを感じています。