自費診療をふやすために努力されている院長先生！
こんなお悩みはないでしょうか？
- 患者さんに高いものばかり勧める歯科だ！と思われるのではないだろうか
- 患者さんの歯に関する意識が低いので説明を聞いてもらえない
- 患者さんに治療の説明はしているが、なかなか自費診療の成約ができない
- 治療が多忙で患者さんに説明するのを忘れてしまっている
- 院長がすべての仕事をこなしており、説明する時間がとれない
- スタッフが自ら行動しようとしない（今、何をすべきかわかっていない）
上記のお悩みをお持ちだとすれば今からお話するプログラムは院長先生にとって有意義なものになるかもしれません。
このプログラムは「患者さんから感謝される治療をしたい」「患者さんの治療ニーズに応えたい」という歯科医院の院長のニーズに応えた診療の中にカウンセリングをシステム化するプログラムです。上記のような悩みを抱えている院長先生に取り組んで頂いております。
セールス的なアプローチで院長・スタッフが患者さんに自費説明ばかりするのをやめる！
以下のようにステップバイステップで患者さんとの信頼関係を構築しながらカウンセリングを自院に落とし込むことからはじめましょう。
このプログラムは、ウルトラCと言えるものはありませんが、医院のコンセプトを貫き、患者さん・スタッフに「伝え、聴く、承認」を続けることを定着化させるものです。このプログラム導入後、医院全体が驚くほど変わっていくのを私は目の当たりにしました！
自院の売りとコンセプトを明確に持ち患者さんにお伝えされているでしょうか？
私は長年、歯科医院の経営サポートをしていますが、患者さんに自院の売りとコンセプトを伝えている歯科医院は本当に少ないと感じます。
そこで、このシステムでは、自費診療向上システム構築の前に、「院長はどんな想いで歯科医師・歯科医院をやっているのか。また、患者さんは自院で治療すればどうなるのか。」という自院の価値基準（簡単に言うと患者さんとの約束事）を明確化するとともに他の歯科医院との違いをはっきりさせることから私どもコンサルタントがコーチング的なアプローチで引き出していきます。
診療プロセスの見直しは、現在の診療プロセスの中で、患者さんとのコミュニケーションがとれる場所・時間があるのかを確認し診療プロセスの中でカウンセリング時間を確保し治療プロセスの中に組み込んでいく。そして、治療ゴールやアウトカムと関連するポイントをまとめます。これをカウンセリングのシステム化と呼んでいます。
次に効果的な目標設定は、目標をスタッフと共有化するのは言うまでもないですが、結果のみを目標とするのではなく取り組みプロセス指標（カウンセリング対象患者リストアップ・カウンセリング実行人数（率）・症例検討会件数・カウンセリングヒット率・自費成約人数（率）など）と症例ごとのカウンセリングステップ表により取り組みプロセスを見える化し行動を強化します。
院長及びスタッフには、結果指標のみにこだわるのではなく、取り組み指標の改善に集中してもらうことに全力を傾けて頂きます。
カウンセリングの目的は自費診療を契約することではございません！
あくまでも、患者さんにいい治療を選択してもらうために患者さんの想いを聴き、説明することに徹しぬきます。
これはどういう事かというと、患者さんとの良好な関係を作り、患者さんにデンタルＩＱを高める活動を随所に行うことで、患者さん自ら最適な治療を選択してもらうプロセスをつくり出すこと。
カウンセリングシステムはファーストカウンセリング→セカンドカウンセリング→補綴カウンセリング３つのステップで行います。
患者さんと治療ゴール（アウトカム）を共有するためにどのようなツールを使って、誰がどのタイミングで行うのかといった医院内のルールを決めてスタッフが一定の水準でカウンセリングが実施できるようツールとトークの準備を実施して行う。そして、初診からメインテナンスに移行するまでの業務プロセスを作り可能な限り実行します。
スタッフ育成についてはいろんな考え方があるが、まずは育つ環境をつくることからはじまります。スタッフが育つ環境はスタッフが仕事の中で活躍できる場面をたくさん増やす事と考えています。
そして、放置・放任するのではなく、スタッフの仕事の中身を定期的に見てあげる成長レビューシステムを歯科医院に構築しスタッフが育つ環境を構築いたします。
一般的に承認とは、ほめることと考えれていますが、ここで言う承認は、その人の存在そのものを認める承認・行動を起こした承認・できるようになった成長承認（結果承認）という３種類の承認です。
例えば、朝、スタッフをみかけたら「○○さん！おはよう。」と挨拶をする（存在承認）・補綴カウンセリングにチャレンジしたら「○○さん！今日は補綴カウンセリングに挑戦したんだね。よく頑張ったね。すばらしい！」と行動をおこした事に対し承認を行う。
一見、当たり前のことと思えるがこの当たり前ができないから人間はおもしろい。
私どもは、コンサルティング活動をしているなかで三つの承認が定着している歯科医院はほんとうに少ないとつくづく感じます。このプログラムの仕上げとしていろんな仕掛けをつくりクライアントの歯科医院にあった承認のやり方を定着させます。
１ヶ月 １００，０００円（税抜き）～
上記の内容は定期訪問型・プロジェクト型経営サポート業務で推進している内容でありますが、料金面・時間面で定期訪問型・プロジェクト型の経営サポート業務は受けることが難しい。でも、このプログラムに興味をもたれている方を対象にコーチングスタイルでやっていくプログラムも準備しております。詳細はお問い合わせください。
このプログラムの内容は第１３回 日本医業経営コンサルタント学会にて発表しました。
学会の抄録集と講演録に収録した原稿を限定５０名様に無料で提供させて頂いております。
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