院外事務長サポートをはじめたきっかけは?
通常、中小企業では、10名前後の会社であっても社長の意思・想いをくみとった右腕(ナンバー2)となる人材が存在し、マーケティング・マネジメント・人事・経理の社内の管理業務など実務を担っているケースが一般的です。
一方、医療を生業としている小規模なクリニック(一人医師医療法人)では、経営を共に担ってくれる事務長を採用するほど経営的に余裕もなく、院長と院長夫人が二人三脚で事務長の役割を担っているケースが多いのではないでしょうか。
院長には、診療という臨床の現場があり院長夫人には家庭の仕事を抱えながら、事務長職を兼任せざるを得ないというのが実態であるので、厳しい経営環境の中で、今後の診療所経営の舵取りを院長と院長夫人のみでやっていくことは、きわめて困難になってきていると院長ご自身が実感されていることと思います。
私は、約20年間、医業経営コンサルタントとして院長先生と院長夫人と共に仕事をしてきて感じることは、クリニックの院長は経営の相談ができる相手がいない!ということをいまさらながら強く感じるのです!
そこで、多忙を極める院長先生と院長夫人を経営の現場でもっと深くサポートできることはできないだろうか!
試行錯誤した結果、院長先生と院長夫人の社外ブレーンとなるべく、院外事務長(事務長代行)サポートを開始することにしました。
私は、起業前は、中小企業のマネージャーとして役員として会社の運営を担ってまいりました。この経験をもとに起業と同時に、院外事務長サポートを始めました。
院外事務長を始めた当初は、手探り状態であったものの、お世話になった院長からご要望を頂き、アドバイスを頂きながら院外事務長サポートを推進した結果、私どもが院長・院長夫人にお役立ちできるサポート内容をまとめることができました。
原則、月1回、現場に訪問させて頂き、現状をヒアリングし、現場のスタッフと個別面談し、行政官庁との対応補方を院長夫人や総務担当者の方と共に対応、時には関連業者様や患者様にも対応し経営上のさまざまな問題に対応しております。
上記以外でもさまざまな業務に携わっております。最終的には、自立した経営をしてもらう事が私どもの使命でありますが、自立経営するまでのプロセスとして経営の現場でさまざまな問題を我々と共に解決していくのが院外事務長サポートです。
院外事務長サポートを導入頂いた医療機関様からは下記の声を頂いております。
今後も経営の現場でさまざまな問題を共に考え解決に導く社外ブレーンとなるべく、院外事務長サポートをブラッシュアップしていきたいと考えております
基本料金 月額100,000円(税抜)~
※現状の経営状況とご要望頂く業務内容をお伺いして料金は決定いたします。
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